吉夢通信一覧
お正月
皆様、お正月いかがお過ごしでしょうか?
毎朝ブログをアップしようと投稿画面を開いて、文章を頭の中でまとめていると、あっちこっちより、「ちょっと手伝ってぇ」の声で途中になってしまい二日間過ぎてしまいました。
元旦の朝はお餅搗きから始まり、料理長が始めに搗き次はお子様に声を掛けて一緒になって搗いてくれました。
搗きたてのお餅に行列が出来ました。
また15:00より3Fのお茶室ではお茶の先生によるお抹茶のサービスが行なわれました。
写真撮影に行ったの、お抹茶を頂いてきてしまいました。
抹茶は苦いのではという、先入観から抵抗がありましたが、苦くなくてとても美味しかったです。作法も分かりませんでしたが、気軽にどうぞ!とおしゃっていただき安心しながら頂く事がでいました。
そして誕生寺にはたくさんの初詣のお客様で賑わっていました。
(誕生寺 橋本御上人に特別許可を頂き撮影させていただきました。)
毎年恒例ですが当館の前の道路は渋滞ですごいです。
駅にお着きになったお客様をお待たせしてしまい大変申し訳ございませんでした。
お客様がお帰りになる際に、とても良かったからまた来年も泊まりたいので、予約とれますか?と、おしゃっていただき嬉しく思っています。忙しくても、こういうお言葉を頂戴すると疲れも吹っ飛んでいきますね。ありがとうございます。
一 意 専 心
新年明けましておめでとうございます。
大変な一年も何とか無事に過ぎ、
何事も無かったかの様な、
初日の出を、洋上に拝しながら、
穏やかな元旦を迎える事が出来ました。
これもひとえに、吉夢をご愛顧下さる、
沢山のお客様、地域の方々のお陰様と、
深く感謝しております。
今年は、昨年以上に、
我々旅館業を取り巻く経済環境は、
厳しさを増すと予想されますが、
創業80周年を迎える本年、
自信と勇気を持って、更に前へ踏み出そうと思います。
また、当業界の直面しております、
デフレスパイラルに、私共は巻き込まれる事なく、
独自性と付加価値を、更にアップし、
皆様に愛される吉夢として、
社員共々、成長してまいりたいと思います。
どうぞ、本年も宜しくお願い致します。
代表取締役 吉田 幸司
今年最後の夕日
本年も大勢のお客様にお越し頂きましてありがとうございました。
今年最後の夕日も雲が無く綺麗な夕日を見ることができました。
16:30撮影
今日の夕日は鏡餅と一緒に撮影してみました。
この鏡餅は毎年恒例で社長が飾り付けをしています。
また鏡餅の飾りに欠かせない立派な昆布は北海道羅臼の中谷様より頂いたものです。
毎年お送り頂きありがとうございます。
綺麗な夕日から一変して黒い雲がやってきて今年初の雪が降ってまいりました。
明日こちらへお越しになるお客様はどうぞ安全運転でお越しくださいませ。
来年も多くのお客様にご利用していただけるよう頑張って参りますので、どうぞよろしくお願い致します。
年末年始のご案内
清澄にて撮影
なお、当館からは夕日は見れますが、日の出を見ることができません。
ご参考にしていただければと思います。
年始には国道128号線、当館の前の道路は誕生寺初詣のお客様で大変渋滞いたします。お車でお越しの際、また当館の前を通行される方はお気をつけ下さいませ。
暮古月によせて・・・・・・。
今年も、いよいよ押し迫り、
師走の寒さはまたひとしおです。
初冬の空は一層、星の輝きが増し、
暫らく時を忘れて、見ほれてしまうこの頃です。
昨年末より、スタッフと共にスタートした吉夢通信も、
何とか一人立ちと、言ったところでしょうか?
鴨川に行きたいけれど、
周辺の観光地はどんな所があるの?
イベントは?
最近の夕日の見頃時間帯は?
こんな事も、あんな事も知りたい!!の、
読者の皆様のご要望に、もっともっとお応えできます様、
発信してまいります。
個人的な心に残るイベントとしては、
自己啓発セミナーで、色々な学びを頂けた事、
11月には、社長は始めての、
晩秋の身延の七面山に夫婦で上がらせて頂けた事でしょうか。
「敵は己の内にあり」
「一利を興すは一害を除くにしかず」の言葉にあるように、
この大不況の中、(お商売をしている限りは・・・)利益を考えるならば、
まず自分の欠点を改め、直す事が大事だとの、
私がいつも大事にしている本の中の、珠玉の言葉です。
自分の欠点を直さず、いくら利益を追っても、
肝心の心根が直ってなければ、
破れバケツで、水を汲むようなもので、
底からみんな抜けていってしまいます。
とりわけ、私共、上に立つものは、
いつも、正見を磨き、社員さんの適材適所を心掛け、
自己反省を忘れず、来たる2010年も、
心は明るく、お客様をお迎えしたいと存じます。
今年一年賜りました、数々のお陰様に感謝し、
迎える年が、皆様にとりましても、
良き年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
今年一年の、ご愛顧、ご愛読に深く々、御礼申し上げます。