吉夢通信一覧
謹 賀 新 年
新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
今年も元旦から快晴が続き、
毎日素晴らしい夕日をお客様にご覧頂いております。
新年早々お目出度いニュースが飛び込んできました。
寿退社した社員が、1月1日0時1分に、
元気な女の子を出産したとの事。
今年は吉夢にとって、ウサギ年らしく、
上り坂になりそうな予感がしました。
昨年、鯛の浦遊歩道がようやく完成いたしました。
この場所で、若い頃先代が撮った写真です。
(丁度、吉田屋旅館を創業した頃と思います。)
ここは、日蓮宗の宗祖日蓮聖人の生家のあった所です。
誕生された時に、三つの奇跡が起きたと、
言い伝えられて居ります。
1つは、産声を上げた時に、庭先から清水が湧き出し、
2つ目は、浜辺には時ならぬ蓮華の花が咲き、
3つ目は、沖から真鯛の群れが集まり、祝福したと言われている、
現在でいう、パワースポットです。
ここから、吉夢80年の歴史が、
始まった気が致します。
大きな80周年という節目を、
無事迎える事が出来ましたが、
今後、私共を取り巻く環境は、
未だ厳しい状況が続きそうですが、
先代が残して下さった遺産に感謝し、
益々精進して参りたいと存じます。
代表取締役 吉田 幸司
魂に火をつけろ!
立ち止まるな!
振り返るな!
前を見ろ!
今年最後の夕日
今年も大変多くのお客様にお越し頂きまして誠にありがとうございました。
今日は今年最後の夕日を皆様にお届けいたします。
16:40過ぎにテラスより撮影
16:45過ぎ撮影露天風呂より撮影
冷たい風が吹いていましたがイイお天気で今日も素敵な夕日を見ることができました。
今年は昨年よりちょっと少なめのアップになってしまいました。
多くの情報をお届けすることが出来なくて申し訳ございませんでした。
今年よりも多くの情報をアップできるよう頑張りますので、来年もよろしくお願い致します。
♪もういくつ寝るとお正月♪
今日を入れて後4日で今年も終わりです。
一年あっという間でした。
今日、職人さんが朝から来てくれて門松を作ってくれました。
この姿をみて、お正月がくるんだなぁって気がしてきました。
お正月は当館前の道が誕生寺初詣のお客様で大変渋滞いたします。
皆様、お気をつけてお越し下さいませ。
クリスマスパーティーin吉夢
今年も多くの皆様にお越し頂き盛大なパーティーになりました。
料理長が今年も氷細工に挑戦!!
メリークリスマスの文字でカニさんと共に皆様をお出迎え。
そして今年はいつもお世話になっているタレントの花田響子さんをお招きしました。
一つ一つのテーブルを握手をしながらまわってくれました。
カラオケを歌って下さったお客様、有難うございます。
とてもお上手でしたよ。
調理場さん達もお客様の目の前でお客様と会話をしながら揚げ物をしてくれました。
一番奥には料理長の姿も。
あっという間に時間は過ぎ、お楽しみの抽選会。
一番初めにサンタさんが幸運をひきあてます。
誰に何が当たるのかなぁ
今年の目玉賞品はWiiです。
当たったお客様は大事そうに抱えて帰られました。
協賛してくださった多くの業者の皆様、誠にありがとうございました。
そして、イブの花火は強風の為、昨日と今日ともに中止になってしまいました。
とても残念。
また、花火を開催する予定があったときは、ブログにてお知らせしたいと思います。
では、良い子にサンタさんが来てくれる事、そして素敵なクリスマスになることを願っております。
☆メリー・メリークリスマス☆
春待月によせて・・・・・。
今年も、余日少なくなり、
門松、鏡餅、お飾りの手配も無事完了!!
時間を見て年賀状を、少しづつ・・・・。
毎年、12月は忘年会の時期なので、
ご挨拶も少なくなり、比較的に時間に追われる事がないのですが、
営業さんの努力の賜物。
今年は、連日、団体のお客様で、
私も、館内を走り回って、
3階から2階、1階から3階へとご挨拶廻り、
なんとも有り難い事です。
最近、頓に思い廻らすのは、
人生には何ひとつ無駄が無い、と思える事でしょうか・・・・・。
今まで歩いて来た道のりを振り返って見ても、
その時は偶然と思える事にも、ちゃんと意味があり、
目の前の成すべき事を積み重ねた結果が、
今となって、
あ~!!そう言う事だったんだ!と、得心出来る。
不器用で、大女将のような、卓越した頭脳無し、才覚も無し、
並外れた体力も無し、
無い無いづくしの私は、
やはり、お願い女将ですね!
気の毒だから、お知恵を少し、
可哀相だから、少し助けてやろう・・・・と。
色々な方の、お導きを頂き、
これからもこのスタイルで、
折々の様々な方との出会いを大切に、
お客様は申すまでも無く、
ホテルに関わる全ての皆様に支えられて在る事を、
もう一度再認識して、これからの人生も、歩ませて頂きたいと思います。
禍福は糾える縄の如し・・・・。
自分にとってプラスと見える事も、マイナスと思える事も、
その裏には直ぐには判らない、
得がたい宝物が隠されていると思えるのです。
今年賜りました、数々の御厚情に伏して御礼申し上げ、
来る年も、皆様にとって味わい深い年となりますように、
小湊の海より、お祈り申し上げます。
悟りとは平気で死ぬことではない。
平気で生きていくことだ。 (正岡 子規)