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吉夢通信

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今月最後の夕日

2021年05月31日
posted by 吉夢

5月最後の夕日。

お天気も良く、ちょっと暑いくらいの陽気。

撮影時間18:10頃

波もなく穏やかな海でございます。

夕日がキレイに輝いております。

早苗月によせて・・・。

2021年05月27日
posted by 吉夢 女将

ここ数日は、変わりやすいお天気に、

空を見上げながら、洗濯物を入れたり出したり、

最近は、洗濯から乾燥まで自動洗濯機がやってくれると、娘が教えてくれましたが、

年寄りの私は、やっぱり外に出して、お天道様の日に干すのが良いですね。 

  

こちらでも65才以上の、コロナワクチン接種の通知がまいりまして、

6月には、接種出来る事になりました。

待ちに待ったワクチン接種、2回目の副作用がきつい等と言われてますが、

結果オーライ!で、臨みたいと思います。

  

今月は、長女の誕生日から始まり、

社長、三女の誕生日と、6名のうちの3名と言う事で、

その合間に、母の日、私共の結婚記念日、もう居ないのですが、

ファミリーで初めて迎えた最初で最後の愛犬ラッキー!!の誕生日も含めると、

我が家にとりまして、おめでた尽くしの??5月なのです。

 

連休明けには、

営業部長や息子を中心に、吉夢ホームページの新たな作成で、

私もしわ、しみだらけの、手のみの出演でしたが、

なぜかこの日は、写りもしないお化粧にも気合いがはいりまして、

あとで考えましたら、その様な時間があれば、

花嫁さんのように、手を白くカバーしたほうが良かった等と、思いましたが、後の祭り・・・、

願わくばカメラマンさん、「これは出せません!」と、編集して下さっていると良いのですが。

5月もその様な具合で、公も私も慌ただしく過ぎまして、

会長の七回忌法要も、極々身内でのご供養を誕生寺さんで行い、

やっぱり晴れ女だった方、最近の変わり易いお天気もなんのその、

お墓のご供養まで、傘いらずで済ませられました。

会長であった母の事は、吉夢通信でも何度も触れましたが、

今もってしても、いえいえ私も年を重ねたお陰で、

母の偉大さ、懐の深さ、半生を旅館の為に、女手ひとつで捧げ尽くした一生に、

心からの敬意をはらいたいと存じます。

 

5月の爽やかな風が、身体を通り抜け、時折マスクを外して大きく深呼吸、

どうか世界中の隅々まで、この爽やかな風と共に、

神仏の光が行き渡りますようにと祈りつつ、今日も生かされ、許され大きな感謝!!

    

1980年の5月、東京の高円寺より26歳で嫁ぎまして、はや41年、

生家での生活より長い時間を、小湊で過ごしてまいりました。

4人の子供を育てながら、何しろ夢中で毎日暮らしており,

社長も、あの頃は専務として、隔週にお客様獲得に、

静岡、神奈川、長野と1週間の車でのセールス。

年に2回の会長を乗せての、東北セールス。

人手不足でしたので、戻ってくればホテルでの業務が待っており、

年中無休で働きまして、何しろお互いギリギリの処で、切磋琢磨。

それでも今思い返せば、私もまだまだ至らないだらけで、

反省と自己嫌悪は、今も心の隅でくすぶっておりました。

読売新聞の人生案内、随分前から読んでおりますが、

先日、回答者の最相葉月さんの、一文に救われた思いが致しました。

以下ご照覧あれ!

・・・・私も年を重ねるうちに、自分に降りかかったつらさのほとんどは、

自分の愚かさに起因するのだと思うようになりました。

人生は誰も彼も『私ってばかよねえ』とつぶやくようなことを繰り返しながら、

自分で自分を支えて生きていくのです。

大丈夫。時があなたを必ず癒してくれますよ。

           

最相 葉月女史の名回答は、

皆さん周知の事で、書籍も出ていると知りました。

言葉で人は元気も出、癒され、また深く傷つくもの。

私も強く肝に銘じてまいります。

かまたの季節の上生菓子

2021年05月25日
posted by 吉夢

季節の上生菓子が気になり、地元の鎌田製菓さんへ。

ビワとバラの上生菓子です。

カワイイですよね。

他にも、きんとん製『露の花』というのもとても、素敵でした。

当館からお車で3分位、歩かれると10分かからない位のところにあります。

アワビの形をした『あわび最中』などもありますので、

是非、甘い物好きの方、足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

夕暮れ時の虹

2021年05月22日
posted by 吉夢

18:30過ぎの夕暮れ時に虹が出ていました。

客室に飲み物を運んでいる時に客室係のあゆみさんが教えてくれました。

肉眼では良く分かるのですが、写真に撮ったら多分分からないと思いますが、実はダブルレインボーなんです。

何か良い事ありそうな・・・。

しかぁ~し!!

あぁ~早く新しいスマホにしないとダメだなぁ~。

と思う今日この頃でした。

山の恵・海の恵そして母に感謝!!

2021年05月22日
posted by 吉夢

本日の法事のお客様の特別御料理でございます。

本日は総料理長自らお刺身を切り、揚物を揚げてと気合が入っておりました。

 ↑ こちらは先附の平目の南蛮漬け・そら豆白和え・蕗の油味噌

蕗の油味噌は総料理長のお母様が作ってくれていたお料理で『おふくろの味』なのだとか。

この『おふくろの味』が若い板前さんに受け継がれていくんですかね。

 ↑ こちらは御造里 ※佐々木君撮影

昨日、竹を切りに行き、器を作りました。

竹の子から竹になったばかりの竹なので、竹が柔らかいです。

さし猪口も竹の器で統一。

ツマは大根・胡瓜・南瓜・人参・茗荷の五色です。

御造里は左より鮪・鯵・かんぱち・鰹・鯛でございます。

 ↑ こちらは焼物で淡竹海老真丈木の芽焼・きゃらぶき・姫皮

 ↑ こちらは揚物 こごみ・淡竹・山独活の天婦羅

 ↑こちらは中皿 白子産玉ねぎと上総牛ステーキ

 ↑ 淡竹・人参・蓮根・椎茸・三つ葉の五目ちらし寿司

椎茸はかつら剥きで、こちらは蔵本君が一生懸命薄く剥いておりました。

やっぱり大根みたいに硬くないので椎茸のかつら剥きは大変。

箸洗いや煮物など写真を撮れなかった御料理もございます。

季節の食材をふんだんに使ったお料理になりました。

山の恵・海の恵に感謝でございます。

※お料理の内容・器等は季節等により変更になります。