吉夢通信一覧
調理場潜入リポート~刺し場編その1~
今回は普段お客様が見ることのない調理場の様子を紹介したいとおもいます。
当館の板場(調理場)は刺し場、前菜、煮方、焼場、揚場などの持ち場に分かれています。
今回の潜入先は刺身を担当する『刺し場』。
撮影日前後は連日のハードワークが重なり、板場(調理)の皆さんは疲労困憊気味でした。
そのなかで唯一(?)お客様への露出に耐えられるフレッシュネス&笑顔をキープしていた若者しゅうと君に登場してもらいました。
ということで、マグロの解体作業の様子をご紹介。
全長約116センチ。
大きさ感が分からないから「持ち上げて!」というリクエストに苦悶の表情で答えるしゅうと君。
後で聞いたら重さ25kgくらいもあるんだとか。
この体勢は確かにきつかろうと思います…。
この大きさで約250人分の刺身が取れるのだそうです。
ヒレを取り、頭も取り除きます。
続いてカマの部分を取り除きます。
ここで脳裏に浮かぶは次のカットではなく、これを肴にいっぱいやりたいという欲望。
当館の料亭『阿うん』と地酒で一杯やりたい…のお食事はいかがでしょう…。
その気になったそこのあなたにおすすめのプランはこちら
料亭個室 【当館いちおし】 鮑 or 伊勢海老 or 牛ステーキより一品チョイス(調理法も選択可)
とさりげなく宣伝…
解体作業はまだまだ続きます…。
調理場潜入リポート ~刺し場編その2~に進む(後日公開します)
大浴場エレベーター前にお子様の浴衣置き場を設置いたしました。
誕生寺の法話と鯛の浦遊歩道と仏舎利塔
今日は新人の周辺観光地研修です。 6:10に集合し、私も仕事前に参加しました。
朝早いですが、境内には朝のお散歩がてら参拝する人もけっこういらっしゃいました。
6:30から晨朝法話を聞かせて頂きました。
今日は、執事長の橋本宏信師の法話で五節句等のお話をしてくれました。
ありがたいお話を聞いているとき祖師堂の中には朝の光が差し込み、とても清清しい感じと凛とした空気が流れていて、姿勢を正さなくてはという気持ちになりました。
法話も終わり鯛の浦遊歩道へ
若い子まだまだ元気。
大弁天・小弁天を見てから・・・
遊歩道を外れて仏舎利塔へ。
昨日、雨が降ったせいでだいぶ滑りやすくなっていましたが、がんばって上へ。
実は何年も小湊にいるのに、一回も行ったことがなかったので、今回の研修に参加させてもらったんです。
日ごろ、まったく動いていないのと体重のせいで途中からハァハァです。
何とか仏舎利塔に到着!!
次の見学場所の時間もあるので急いで&慎重に下へ。
がんばって上ってきたかいがあるなぁと思ったのはこの景色を見た時。
うわぁ~。
テンションあがるぅ~。
※特に雨が降った後は滑りやすくなっておりますので、行かれる際はお気を付けくださいませ。また靴も汚れます。ご了承下さいませ。
昔から早起きは三文の徳と言いますが、早起きしてよかったなぁって。
私の歩数計もだいぶ歩いたおかげで、今日の目標の半分を超しました。